溺水

子どものそばにいること
子どもから決して目を離さない

 水の事故は後を絶ちません。意外かもしれませんが、室内での水の事故が多く発生しています。よちよち歩きをし始めたころから、2歳の誕生日を迎えるまでは特に注意が必要です。浴室の扉は必ず閉め、残し湯をしないように。入浴中も子どもから目を離さないようにしてください。

 また5歳を過ぎるころからプールや海、川などでの水の事故が増えてきます。屋外での水遊びの際には、周囲の大人が子どもから決して目を離さないことが大切です。万が一の事態に備え、心肺蘇生法(人工呼吸や心臓マッサージなど)を習得しておくことも重要です。