高齢化が進む社会で予防歯科の必要性を感じ、年代ごとのケアを推進してきた小向井院長。妊娠中にお母さんが口腔ケアを意識することからはじまり、歯が生えそろっていく乳幼児期には、フッ素による虫歯予防、歯磨きや食事指導を行いながらお母さんとともにお子さんの成長を見守ります。児童期には虫歯や歯列不正の予防、小学校高学年になると歯肉炎予防が加わります。半年に1度の検診とメンテンナンスを習慣化し、40代からは口腔機能を維持するためのオーラルフレイル(口腔機能の衰え)予防も推進しています。
　生涯、自分の歯でいることはもちろんですが、昨今は要介護にならず健康寿命の延伸につながる咀嚼や嚥下機能の維持が重要視されています。特に、人とのふれあいが減っている高齢者はフレイル(衰え)やサルコペニア(筋力低下)に陥りがちです。通院ができなくなれば訪問診療によって口腔ケアを続けてくれ、長いお付き合いができる歯科クリニックです。