大学病院や二次医療機関(入院施設のある病院)で軽症から重症まで様々な症例を経験し、地域で的確な検査をして治療ができる環境の必要性を実感したという竹綱院長。子どもが慣れた環境で安心して受診できるようにと、血液検査をはじめ、脳波検査、レントゲン検査などの設備が充実しています。コロナ禍においてもいち早くPCR検査機器を導入し、不足する抗原検査キットもかき集めて月千件近くも検査を行うのは、少しでも患者と家族の不安を和らげたいという思いから。子どもの病状は悪化しやすいため、不調を感じたら躊躇せずに受診を。時間や空間を分け、感染対策を万全にしていつもと変わらない環境を用意している。
　また、育児に奮闘する家族を支えたいとの考えから病児保育室バンビや児童発達支援/放課後等デイサービスを運営し、地域の子どものための病院・医療のネットワーク作りも行っている。子育てをする親とともに子どもの心と体に寄り添うクリニックです。